当施設では、デイケアの活動の一つとして
「百人一首(かるた)」を行っています。
職員が下の句を読み上げ、
利用者様が札を探します♪
喧喧としたものではなく、読まれた句を
皆で探して見つける、和気藹々とした
雰囲気で行っています(^o^)丿
読まれた句を覚えながら
たくさんの札から見つけ出すのは、
記憶力と集中力を養えるので
とても良い遊びですね!
余談ですが・・・
百人一首というのは、一般的には上の句を読んで
下の句の札を取るものらしいですが、北海道では
下の句を読んで下の句の札を取る「下の句かるた」
ですよね。
下の句かるたの由来は、はっきりした起源はわからない
ようで、下の句かるたは、取る札が木(板)でできて
いることから「板かるた」とも呼ばれています。
関係協会によると、板かるたは、開拓時代に屯田兵に
よってもたらされたと言われており、それ以前から
羽幌の人たちが遊んでいたという説もあるそうです。
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